仮歯のまま放置していませんか?  

 

こんにちは!  浜松デンタルクリニックです。

 

 

皆さんは仮歯をご存じですか?

 

仮歯とは、治療完了までの間に一時的に装着しておく 仮の歯 のことです。


歯科治療では、たびたび仮歯を用いることがあります。

 

仮歯の役割としては、

 ・削った歯を細菌や刺激から守る

 ・歯の型を取った後、歯が動かないように固定をする

 ・被せ物が完成するまで、歯を噛める状態に維持する

 ・前歯など人から見える部分の審美面を良くする

                   などが挙げられます。

 

 

ですが、仮歯はあくまで一時的に使用するものであるため、

長期間耐えられるようにはできていません。

 

また、硬いものなどを噛むと壊れてしまう可能性もあります。

 

そのため仮歯のままにしておくと

 

歯と仮歯の隙間から細菌が入り込み新たな虫歯ができてしまったり、

 

摩擦ですり減ることで固定をするという役割が果たせなくなり、

周りの歯が動いてきてしまうこともあるため

 

治療が予定よりも長引いてしまう原因になりかねません。

 

なのでご自身の歯を守るためにも、仮歯のまま放置せずに

最後まで治療を受けるようにしましょう!

 

 

もし急遽行けなくなり、ご予約をキャンセルされる場合は

お電話でのご連絡をお願いいたします。

 

また、仮歯は取り外しがしやすいようになっているので、

もし取れてしまった場合は捨てたりせずにそのままお持ちください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

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