よく噛むことの8大効用!「ひみこの歯がいーぜ」ってなに?

こんにちは。


浜松デンタルクリニックです!

 

みなさんは、お食事のとき、どのくらいよく噛んで食べていますか?

 

よく噛むことは単に食を楽しむためではなく、

 

全身の働きを向上させ、健康な体を維持するのに重要な活躍をしています。

 

しかし最近は、硬いものをうまく噛めない人が増えています。

 

 

幼少期に柔らかいものばかり食べて育つと、

 

顎の骨の成長が遅れがちになり、

 

歯の成長とのバランスの崩れから歯並びが悪くなることが多いのです。

 

同時に、硬いものを避けてよく噛むことをしないため、

 

顎の関節の機能や噛むための筋肉の機能も低下していきます。

 

 

「よく噛まない」問題は子どもの間だけに起こっているわけではありません。

 

忙しいからといってゼリー飲料でエネルギーを摂る、

 

食事時間短縮のために急いでご飯をかきこむなど、

 

現代人は昔に比べると、ずいぶん噛む回数が減っていると言われています。

 


弥生時代の人は、現代人に比べて噛む回数が

 

何倍も多かったと考えられています。

 


学校食事研究会では、「噛む」ことの効用をあらわした

 

ひみこの歯がいーぜ

 

という食育の標語を作り、よく噛むことを推奨しています!

 

 

 


 肥満予防


よく噛んでゆっくり食べると、脳の満腹中枢が働き

食べすぎを防ぐことができます。

 

 味覚の発達を促す


よく噛むと、食べ物の本来の味をよく味わうことができます。

 

 

 言葉の発音がはっきり


噛むという動作によって、顎の骨や顔の筋肉が鍛えられます。

顎の発達は歯並びにも良い影響を与え、

正しい口の開き、正しい発音ができるようになります。

 

 


 脳の発達を促す


よく噛むことで脳の働きが活性化され、記憶力や集中力アップに繋がります。

 

 

 歯の病気を防ぐ


唾液が多く分泌され、虫歯や歯周病予防になります。

また顎が発達し、きれいな歯並びになれば歯のお掃除も楽になります。

 

 

 がん予防


唾液に含まれる酵素には、発がん物質を消す働きがあり、

食物を30回以上噛むのが効果的と言われています。

 

 

 胃腸快調


よく噛むと、唾液に含まれる消化酵素がたくさん出ることにより、

消化や吸収を助け、胃への負担を軽くします。

 

 

 全力投球で体力向上


よく噛むことで顎の発達し、歯並びも良くなります。

歯並びが良いと噛み合わせが良くなり、

しっかり歯を食いしばれることで力を発揮しやすくなります。

 

 

忙しいときの食事はついつい噛む回数も減ってしまいがち。

 

ぜひ食事の際は意識して噛むようにしましょう!

 

当院では、食育指導をはじめ、むし歯予防・歯周病予防を目的とした

 

毎日のセルフケアであるブラッシング指導もおこなっています。

 

まずはお気軽にお尋ねください!

 

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