こんにちは！

浜松デンタルクリニックです。

皆さんは毎日むし歯にならないように歯みがきなどの口腔ケアはおこなっていますよね。
ですがその前に歯を健康で丈夫にすることを意識したことはありますか？
今回は丈夫な歯を作るために必要な食べ物についてお話します。

健康な歯に必要な栄養素として、主にカルシウム、タンパク質、ビタミンA・C・Dが挙げられます。

歯の表面のエナメル質を硬く丈夫に作り出すために必要なカルシウムは魚介類、ひじきや昆布、わかめ、海苔といった海藻類と、牛乳やチーズなどの乳製品に多く含まれています。
他にもエナメル質を強化するために必要なビタミンAは人参、ほうれん草、ブロッコリー、かぼちゃなどに含まれています。
またカルシウムを吸収するのを助けるビタミンDが含まれている干しシイタケ、しめじ、キクラゲ、鮭などを一緒に摂るのも大事です。
そしてタンパク質が多く含まれている肉、大豆、卵。ビタミンCを多く含むピーマン、小松菜、じゃがいも、みかんなどは、エナメル質の内側にある象牙質を作っています。
歯の健康を保つために、これらの栄養素を意識して採りましょう。

食事や歯みがきはもちろん、歯医者さんによる定期検診やクリーニングなどで歯の健康を保つことも大事です。お気軽にご来院ください。